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2009.09.22

昭和建築の温泉宿で四川料理!

フランク・ロイド・ライトに師事し、その片腕として帝国ホテルの設計に関わった建築家、遠藤新が設計した木造建築であり、文化財にも登録される「豊年虫」(戸倉温泉笹屋ホテル内)が、この秋に限り、宿泊供用されることになりました。

豊年虫

客室間に壁を設けた数奇屋造りは個室利用を前提とした建築物として昭和初期の旅館文化に灯火を点したとともに、本間から一段(20センチも)下がった広縁の椅子からは、本間の座敷に座った時と同じ視線で庭を眺められる粋な設計。

通常はギャラリーとして希望者向けの見学用としている豊年虫への宿泊要望が多いことから、秋限定のオープンとなったようです。

名建築家の建物を愛でるとともに、戸倉温泉の硫黄がほのかに香る湯が注がれる100%かけ流しの温泉や、併設されている四川料理「杏苑」で陳建民直伝の四川も楽しみたいところですね。あるいは、秋の信州ならではの松茸も一興。そして、食後には、庭を眺めながらのバーで一杯。

うーん。信州の秋を満喫できる企画です。

■笹屋ホテル「豊年虫」(戸倉温泉:しなの鉄道戸倉駅下車)


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