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2010.11.07

「旅館を超えた!?民宿ランキング」で紹介した宿

「旅館を超えた!?民宿ランキング★ミンシュクラン」(TV東京 日曜ビッグバラエティ11月7日19:54~放送)でご紹介した民宿です。

中根 裕さん(観光地プランナー)が訪問・紹介した民宿

★ 民宿桜荘(宮城県・奥松島)
★ 大吉(長野県・妻籠)
★ 赤かぶ(岐阜県・上呂)
★ 松葉川屋(高知県・四万十町)

山田祐子さん(宿泊ジャーナリスト)が訪問・紹介した民宿

★ 港屋(神奈川県・三崎市城ヶ島)
★ 深三(石川県・輪島)
★ 大覚寺道(京都市・嵯峨野)
★ 山の里(熊本県・阿蘇産山村)

井門隆夫(旅館コンサルタント)が訪問・紹介した民宿

★ おりざの森(宮城県・加美町)
★ 福冨士(栃木県・日光市栗山村野門)
★ 静山荘(東京都・御嶽山)
★ 船長(静岡県・伊豆今井浜)
★ たんぽぽ堂(長野県・青木村)

昨今、「民宿」が進化しつつあり、ブルータス「日本の宿」(09/12/09号90ページ)で、「スーパー民宿」というコンセプトをもって民宿に脚光を当てたような「民宿復権の流れ」が、番組企画にもつながってきているような気がします。

民宿のよさは、宿泊専業の旅館と違って、ほとんどの宿がなにがしか「本業」(農業や釣り船、年金受給含む)を持っており、あくまで「ダブル事業」として「地域のアンテナショップ」たる宿を(ボランティアに近い収益で)「個人(家族)」で営んでいるという点にあるのではないでしょうか。 そのため、料理をするのも家族(ご主人もしくは奥さん)であり、調理人を雇って提供する旅館(調理人件費がかかる)とは一線を画しています。 宿泊料金からして、地産地消の手料理をいただくことが目的であれば、超おトクであり、民宿にかなう旅館はなかなかありません(旅館には旅館のよさがありますが)。 同じ旅館業法上「旅館」とくくられる民宿と旅館ですが、民宿には業界団体もなく、PRする術もありません。 そのため、よい宿も埋もれてしまいがちなのが残念でもあります。 誰かを招待しようとか、他者を喜ばせるために行くのなら、旅館。 自分自身で楽しみたいのなら、民宿。 と使い分けるのもよいかもしれませんね。

今回は、「覆面調査」「ランキング」という手法で、民宿の方には少々ご迷惑をおかけしましたが、こういう手法でPRしないと、テレビでは注目されないので、しかたありません。 気持ちは、みんな★★★。 ただ、放送演出上のバランスもあるし…。 それでも、快く放送を受諾していただいた宿の皆さまには、心から御礼を申し上げますとともに、より多くの方々が、好みの民宿をみつけて、訪れていただけることを期待しております!

今回のロケで使った評価シート。感覚ではなく、極力、客観的にその良さを評価するようにしました。

今回のロケで使った評価シート。感覚ではなく、極力、客観的にその良さを評価するように設計しました。★の数は本当に僅差です。どの宿も個性的でした。とはいえ、事前に選定した19軒のうち、訪問の結果6軒は★付けられず(放送なし)。13軒が紹介されました。


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