« | »

2009.12.09

着地型プログラム開発中

ちいおり

今日は、四国の東祖谷に来て、農作業!?

これは、アレックス・カー率いる同村の「ちいおりトラスト」が開発する着地型プログラムのモニタリングの風景。 昨年より、村の皆さんと協働して現地発着型ツアーを開発しており、そのモニターとして参加してきたものです。

祖谷は道が狭い割にかずら橋などの観光名所もあり、連休・週末ともなると、ひどい渋滞がおき、救急車も走れない状況。 観光客のために、美しい渓谷には醜い巨大駐車場が造成され、住民無視のマス観光が進められてきました。

そこで、週末観光に代わり「平日に自分で休みを取れる大人の方々に祖谷を訪ねていただき、繰り返しファンになってもらう」ためのプログラムを市をあげて開発中なのです。

大阪を20時に発つと23時に到着。 祖谷の温泉でゆっくり体を休め、翌朝、迎えの車が来てアレックスの古民家「ちいおり」へ。

ガイドの方々とかずらや松ぼっくりを集め、クリスマスリース作り。 なかなかの出来のものができました。 ランチは地元で評判の酵母パンやごうしいもを使ったサンドイッチ。 囲炉裏では、シナモンとナツメグ、レモンを煎じて混ぜたホットワインを少しだけ。 その後、重要伝統建築物保存地区の落合村落に移動し、小氷河期の江戸中期、南向き斜面を求めて移転してきた急斜面の茅葺村落を標高差400mのダウンヒルウォーキング。 その間、斜面に作られた畑で「さらえ掘り」にチャレンジした次第。 締めくくりは、地元のお母さんたち手作りの「そば米雑炊」など伝統食でお腹を満たし、充実のプログラム終了。大歩危駅18:07の特急南風で帰阪...

まだまだ、トライアル中ですが、いずれこうした「平日のリッチな一日」を過ごす人たちが増え、メジャーな旅のスタイルとなって、祖谷が渋滞から解放されるようになることを夢見つつ...明日は信州へ。


当サイトへのリンクはフリーです。掲載の写真等の無断転用は禁止しております。引用・転用をご希望の方は、ご連絡をいただければ対応いたします。